【こども大学(宇宙)】実験(じっけん)で楽しみながら学ぶ火山噴火(ふんか)

こども大学・宇宙地球学部

 

開催の報告

http://edu-innovation.com/?material=151213-1

 

開催の内容

【追加募集】

満員御礼にていったん募集を締め切りましたが、キャンセルが出ましたので追加募集いたします。

定員に達しましたら、「キャンセル待ち」とさせていただきます。

 ※キャンセルが出た場合のみに正式受付のご連絡をさせていただきますので、

  その点、どうぞご容赦くださいませ。

 

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◇当日は写真/動画撮影をさせていただきますので、あらかじめご了承ください。

◇小学生低学年のお子様は保護者同伴でお願いいたします。

◆汚れても良い服装でご参加ください。

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こども大学・宇宙地球学部

冬特別企画・「地球と私たち」

次世代の人材育成として、学校の勉強とは違う角度から企業や大学、研究機関の研究や技術を学ぶことによる実情とあった実践型教育を行うことを目的とした「こども大学」。今冬、こども大学では、様々な角度から地球を知り、そこに生きる私たち(生き物)について考える機会を提供します。

【冬休み特別企画(1)】実験で楽しみながら学ぶ火山噴火(ふんか)

内容:

火山噴火(ふんか)を見たことがありますか?

どうして火山が噴火するのか、日常つかう材料で安全に実験してみましょう!!

噴火の原因は地下の岩石(がんせき)がとけた1000−1200度もあるマグマです。
マグマ中の火山ガスの泡(あわ)により爆発的(ばくはつてき)な噴火がおこり、
遠くまで火山灰(かざんばい)をとばします。

火山ガスがぬけ爆発性が下がると溶岩流(ようがんりゅう)になり、
火山の斜面(しゃめん)を流れおります。

(実験1)地球の中は見えませんが、
     マジックでかたい地球を透明(とうめい)でやわらかいゼラチンに、
     高温のマグマをさらさらのジュースにして、
     マグマが上昇して噴火するまでのしくみを実験で再現(さいげん)します。

(実験2)きけんな爆発的噴火を、普段そうじでつかう
     重曹(じゅうそう)とクエン酸(さん)、石けんで安全なマグマを作り、
     とうめいビニールで中身が見える火山を組み立てて、
     爆発的噴火から溶岩流の噴火までのしくみを観察します。

噴火したらどこへ逃げたらいいか考えてみましょう。

講師:高田 亮(たかだ あきら)先生

   独立行政法人 産業技術総合研究所 活断層・火山研究部門

   (併任)山梨県富士山科学研究所 特別客員研究員

冬特別企画について

冬特別企画、こども大学・宇宙地球学部では、「地球」に ついて、そして「そこに暮らす私たち」について
あらためて 考えてみたいと思います。

地球って、どんなところでしょうか?

世界で初めて宇宙飛行をしたユーリイ・ガガーリンは、 地球に帰ってきたときに「地球は青かった!!」と言いました。
そんな美しい星、地球。 見る角度によって、様々な顔を持っています。

地球内部をのぞくと? 
大気や水の循環? 
生物の循環? 
私たちにとって地球って?

私たち、と一言でいっても、色々な私たちがあります。

生物(虫も動物も、人間も)としての私たち? 人間としての私たち? 小学生としての私たち?
「私たちの地球」とは、それは一体どんなことなのでしょう?

この冬、地球と私たちのことを、もっと深く考えてみたいと 思います。