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健都共創フォーラム 「運動マネジメント研究会」「オーラルヘルス研究会」「まちかど保健室研究会」「医療のエコ活動研究会」等 各部会ワーキング、プロジェクト共創パートーナー募集

★北大阪健康医療都市(健都)の研究会で進むプロジェクトなどでは、研究開発や事業化推進、実証事業や地域実装などの推進を支援いたします。オープンイノベーション機能としての研究機関連携や産学連携、企業連携のほか、リビングラボ機能としての地域の機能や施設、フィールドの活用や市民や地域事業者が協力する市民サポーター制度などを活用した地域実証や地域実装の支援機能があります。現在、試行的な共創研究会を複数立上げ、各試行的研究会テーマに於いて研究開発や事業化、地域実証フィールドの活用を希望する皆様の募集、提案発表者との共創や協力者の募集、プロジェクト(PJ)の推進協力者としての研究機関や企業、地域実証の為のフィールドとなる施設や機能などの協力者の募集しています。

◆北大阪健康医療都市(健都)における産学官民による共創の取組み「健都共創フォーラム」
大阪府吹田市と摂津市両市にまたがる北大阪健康医療都市では、国立循環器病研究センター及び国立健康・栄養研究所を中心とした国際級の健康・医療クラスターの形成を進めています。本地域では、健康・医療関連のオープンイノベーション機能と、実証フィールドを活用した地域共創の仕組み(いわゆるリビングラボ機能)の融合により、産学官民が連携した共創プラットフォームの確立を進めています。特に、両者をつなぐ仕組みとして、地域の住民や事業所、各種施設、開発事業者などと行政が一体となり、共創機能と実証フィールドを形成することで、多様な健康・医療関連の共同研究や技術、製品やサービスの創出、社会実装につなげるとともに、市民の健康意識の向上や行動変容にもつなげることを目指しています。

◆試行的研究会について
試行的研究会は、「産学連携・企業連携」や「実証フィールド形成・利活用」に試行的に取り組むことができるテーマとして昨年よりスタートいたしました。現在、「運動マネジメント研究会」「オーラルヘルス研究会」「まちかど保健室研究会」「医療のエコ活動」等の複数の研究会と、各研究会の中の部会やプロジェクトが産まれてきています。

◆オープン開催/クローズド開催
研究会活動のセミナーや部会、ワーキング(WG)、プロジェクト、実証実験は公開で実施するもの、広く参加者を募集するものなど「オープン開催」の企画と、機密保持などの観点などから、特定メンバー限定、また非公開で実施する「クローズド開催」の企画がございます。

◆募集テーマとプロジェクト
・テーマ「運動マネジメント研究会」「オーラルヘルス研究会」「まちかど保健室研究会」
・プロジェクト 下記に表記

【お問い合わせ・ご意見等は】
 新産業文化創出研究所までご連絡ください
 ◆e-mail pr@icic.jp  
 ◆TEL:03-5297-8200,  FAX:03-5297-8203   担当 石井

※もしくは、下記の申込フォームにお名前・ご所属・連絡先等をご記入の上、備考欄に参加希望研究会やプロジェクト、発表希望などをご記入いただければ、こちらから折り返しご連絡いたします。

運動マネジメント研究会

◆内容
運動を推奨、また推進、指導、実践を行う機関や事業者、市民団体のマネジメント技術やビジネスモデルの形成を共創します。
➀運動による改善や予防が認められる症状や悩みの解決に結び付く共創
②運動を促す必要性のある無関心層などの意識変容や行動変容に結び付く共創
③上記の為の手法や製品、コンテンツの研究開発から実証、普及マーケティング
④運動のための地域の実施施設(公園や運動施設)や設備、アクティビティ、管理方法の開発改善、検証
⑤運動を推進、実践する機関や事業者の課題解決、リスクマネジメント、アクティビティの開発改善、検証
⑥地域の活動主体の形成と活動主体の課題解決、活動拠点や設備マッチング

◆主なプロジェクト
「無関心層への地域共助による運動行動変容部会」
健康(運動)行動などの地域活動の非参加者に対する地域(町内)共助(互助)による運動コミュニティ誘導のためのプログラム開発実証WGと複数PJ
①大阪経済大学高井PJ  
「町内の共助のための運動誘導と誘導手法の開発、交流拠点などの施設活用」
②大阪成蹊大学植田PJ 
「地域(町内)の子供を家族等の運動推進リーター育成とするためのカリキュラム開発と子供への地域学習主体育成」
③その他PJ

オーラルヘルス研究会

◆内容
国内では稀有な「オーラルヘルス」をテーマとしたクラスターとしてオープンイノベーションの共創プラットフォームと同テーマのリビングラボ機能(実証フィールド)を形成する。

◆主なプロジェクト
①オーラルヘルス共創プラットフォーム検討
<中核機関> 大阪大学大学院歯学研究科 イノベーティブ・デンティストリー・推進センター
②オーラルフレイル改善プラットフォームの構築プロジェクト
オーラルフレイル検知や検査、予測から予防、治療)オーラルフレイルの維持・改善に繋がるトレーニングやモニタリングコンテンツを集めた「オーラルフレイル改善プラットフォーム」を構築し、その効果を社会実証実験にて評価し、事業化に繋げることを目的とする。
③オーラルフレイル健診機能実証プロジェクト
④その他、オーラルヘルス(オーラルフレイル予防からオーラルケア)
⑤歯髄再生医療

まちかど保健室研究会

◆内容
「まちかど保健室」とは、病院に行くほどではないけど、ちょっと気になる健康・介護のことを気軽に相談できる町内や街区の拠点活動。「まちかど保健室」「みんなの保健室」「暮らしの保健室」など様々な名称で呼ばれている。地域の医療法⼈や⼤学、また健康推進施設や商業施設などと連携し、地域住⺠を対象に保健・医療・介護などの情報発信や健康相談、健康測定や講習などのイベントを行い、地域健康コミュニティを醸成する。予防や未病対策のほか、地域実証などのための施設として健康測定などの設備や人員も配置する。こうした施設の機能や運営主体の共創、DX化や健康医療介護とは別の防災や防犯、子育てや生活支援機能などの共創、ケアマネージャーや民生員とのネットワーク、包括ケアネットワークに機能的にはめ込めない住宅など生活拠点との繋ぎ機能や各地域の施設ネットワークなどによる価値共創を検討する研究会。健康リビングラボとしての地域拠点として、団地などへの横展開や離島や過疎地の健康生活支援拠点としても重要な取組みとなる。健康経営を推進する企業の保健室機能の地域共創拠点化としての可能性なども検討していく。また、ソーシャルインパクトボンド(SIB)やESG投資、コミュニティボンドなどの仕組みや、互助、共助仕組みだけでなくPPP(指定管理やPFI)やコミュニティビジネス、大手企業の参入方法など、多様な展開方法や経営面からの視点も重要となってくる。こうした要素から学問の体系化や事業手法の整理を行うことで、地域の特性や課題、実施主体と実施目的、事業モデルなどの効果的な共創方法が明確となり、新たな主体の参画や事業の横展開に結び付くものとして捉えている。

◆主なプロジェクト
①事業化検討プロジェクト(PJ)
まちかど保健室の機能内容や関連設備、サービス内容、事業モデル、実施主体、人材、ステイクホルダー、設置場所、DX化、法制度、その他の条件や課題、可能性などの検討。その他、学問体系化や人財育成カリキュラムなど推進のための関連事業の検討
②健都でのリビングラボの実証フィールドの拠点とするための拠点形成
基本機能+健都での地域実証事業や市民等への情報発信、情報(データ)収集、研究機関や企業との共創サービス方法の検討を吹田市、摂津市内に複数拠点を設置し実証含めて推進する。また両市以外の地域や施設とのネットワーク化などによる新たな価値の創出実証も行う。
③まちかど保健室、及び関連主体のネットワーク化事業検討プロジェクト
まちかど保健室の施設や実施主体、また地域や支援機関、研究機関、教育機関、導入サービスや設備の企業のネットワーク化による価値化の検討、また推進団体などの設立を検討する。

医療のエコ行動研究会

◆主なプロジェクト
ソーシャルマーケティングによる行動変容プロジェクト
<中核機関> :   同志社大学 

認知症研究会

◆主なプロジェクト
 詳細計画中