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【インターナショナルワークショップ】先端ナレッジフィールドとデジタルキッチン最前線(英語・日本語対応講座)

インターナショナルワークショップ

 

開催の報告

 
講師の廣常啓一
(新産業文化創出研究所所長)
 
先端ナレッジフィールドについて、
英語通訳(写真右)を通して説明。

手元の資料を見ながら講義を聴く
スイスの経済団体の方々。

デジタルキッチンの資料に
目を通す参加者。
 
デジタルキッチンの説明をする
渡邊恵太氏(慶應義塾大学SFC
上席所員)
 
電子レンジのデモンストレーション。
温めている間、フロントのガラスに
映像が映し出され、音も出る。

海外から熱い視線を向けられている秋葉原。海外からの経済貿易ミッションなど日本との提携、ネットワークを検討する国や企業にとって秋葉原は情報の玉手箱となります。そのような知の集積が秋葉原「先端ナレッジフィールド」であり、こうした次世代を示唆するイノベーションや日本の国際標準を目指す技術や産業を英語と日本語で紹介。本プログラムはヨーロッパを対象とした情報で構成し、日本との連携、交流を求めるヨーロッパの企業の方々向け経済ビジネス・ワークショップとしての内容と参加者間の交流をはかります。スイスの経済団体とのコラボレーションにより、スイスからはIT、マルチメディア、レーザー加工、ビジネスジェット、スポーツウェア、証券・金融関連の経営者などが参加しました。

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開催の内容

インターナショナルワークショップは多言語で日本の先端技術や伝統文化、ライフスタイルや芸術・コンテンツなどのワークショップを実施するものです。日本との交流やビシネスマッチングを考える外国人や外国企業、秋葉原観光の外国人や日本在留の外国人、海外企業との提携やビジネスチャンスをお考えの方、外国人とその国の言語で語学交流を行いたい方などを対象として実施します。

今回は日本の先端技術、及び秋葉原文化としてのコンテンツ産業、新たなライフスタイルと情報家電やIT産業などを海外の企業に紹介するセミナーを英語で実施。特に「知」(ナレッジ)の集積・交流拠点としての先端ナレッジフィールドの機能と「東京フードシアター5+1」で実証実験を行ってきたデジタルキッチンプロジェクトを業務用、家庭用を含めて、その最前線を説明しました。厨房機器のデジタルメニューソフトや時間を有効活用するためのネットワーク型電子レンジなどのプロトタイプデモもお見せいたします。その他、電子黒板や情報家電のほか、アニメ・ゲームコンテンツビジネスなどに関しても触れてました。

講 師 : 新産業文化創出研究所 所長 廣常 啓一
      慶應義塾大学 SFC研究所上席所員 渡邊 恵太 氏
      他