セミナー・セッション
次世代型エネルギーハーベストとウェアラブルエネルギー 第1部「次世代型エネルギーハーベスト(1)」
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※ ご都合により、最初のスピーカー 大阪市立大学 名誉教授 志水 英二氏のプレゼンテーションを行えなくなりました。当初13時45分からのスタートでしたが、14時15分のスタートとなります。ご不便をおかけし、申し訳ございません。
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健康で安心な日常生活をおくるために、みなさんが超小型電気エネルギー源を含むシステムを身体に取り付け、持ち歩く時代が来ます。超小規模エネルギーハーベストと超小型センサーの組み合わせシステムが、これを可能にするのです。
一方、太い線で遠くから送られてくるエネルギーだけでは安定な社会実現ができないことを私たちは知らされました。低エネルギー消費特性と高効率という矛盾を克服した種々のシステム、大規模環境エネルギーハーベストの組み合わせからなる社会エネルギーシステムを構築ができてこそ、私たちは希望に満ちた未来社会を展望できるのだと思います。
本セミナーは、このような観点に立ち、最先端の研究開発を行っている人達に成果を発表していただき、未来への可能性を議論することを目的としています。
■関連
第2部「次世代型エネルギーハーベスト(2)」
第3部「ウェアラブルエネルギー」
タイトル『メリットの多いため池のフロート式水上太陽光発電システム』
ため池に、フロート式水上太陽光発電システムを設置することの最大のメリットは、ため池の貯水という本来の機能を損なうことがなく、発電という価値を付加することができることです。その他にも売電収入がもたらす賃借料などによるため池の保全予算の確保、貯水の蒸発抑制効果、水温上昇抑制効果に関連したアオコの発生抑止効果、さらに水上設置による発電効率のUP、維持メンテナンスの容易さなどがあります。
■スピーカーのプロフィール
株式会社タイムズコーポレーション 代表取締役社長
山口 成志氏
人にやさしい事業として、視覚支援機器の企画、輸入、輸出を展開。
地球にやさしい事業として、フロート式水上太陽光発電システムの提供している。
http://www.times.ne.jp/
■コメント
1メガワットオーバーのフロート式水上太陽光発電システムをご紹介します。
タイトル『窓用高透明省エネフィルム 新商品「リフレシャインTM TW32」のご紹介』
地球環境にやさしい取り組みの一つとして、省エネフィルムを建物の窓ガラスに貼り付け空調機の負荷を抑える方法があります。当社は‘12年10月、採光を損なわない高い透明性を有し、1枚のフィルムで夏季冷房電力と冬季暖房電力の両方を削減する「年間を通じた省エネ」効果が得られる、「リフレシャインTM TW32」を開発、上市しました。
本セミナーでは、TW32の技術ポイントや実建物での効果検証データを紹介します。
■スピーカーのプロフィール
東海ゴム工業株式会社 リフレシャイン事業室(担当次長)
徳永 義弘氏
1963年生まれ。
1990年 東海ゴム工業株式会社入社
2003年から本テーマの研究開発、事業化に従事。
http://www.tokai.co.jp/
■会社説明(東海ゴム工業株式会社)
高分子材料配合技術を基盤に、主に自動車用品及び一般産業用品の開発・製造・販売を行っています。自動車用品分野では、自動車用防振ゴムが世界トップシェアを誇るほか、自動車用ホース、制遮音品、内装品まで多岐にわたります。一般産業用品分野では、事務機器向け精密部品、建設・工作機械向けの各種ホース、鉄道用防振ゴム、住宅やビルの地震対策用制震装置、省エネにつながる窓用高機能透明フィルムなどを取り扱っています。
■コメント
本セミナーを通じ、まだ十分認知されているとはいえない「お手軽で環境にやさしい窓用省エネフィルム」を、一般の皆様に知っていただき、フィルム商品の普及に繋がる事を期待したいと思います。
企業・団体名 | 大阪市立大学名誉教授/株式会社タイムズコーポレーション/東海ゴム工業株式会社 |
日程 | 2月7日(金) |
時間 | 14:15~15:15 |
会場 | 2階 249 |
参加費 | 無料 |
参加者 | 一般 |
募集人数 | 100人 |