セミナー・セッション
<こども大学>スパコンとシミュレーション(12時の部)
※大雪が予想されているため、8日のすべてのプログラムは中止いたします。
<こども大学>スパコンとシミュレーション(12時の部)
スーパーコンピュータを使うと、普段ふれているコンピュータではできない、とても多くの計算を、ものすごく速く、短い時間でできます。実験する代わりに計算機でシミュレーションすることは、「第3の科学」と呼ばれ、科学研究やものづくりに大活躍しています。天気予報、天文、ゲノム創薬、物理や工学などで用いられています。ここでは、スパコンが早くなる仕組みを、実際に並列計算プログラムを実行することで実感してもらいます。
スピーカー
玉川大学・未来社会創成プロジェクトチーム コヒーレントウェーブ研究室
白崎博公教授
大阪大学大学院基礎工学研究科博士課程修了(工学博士)。玉川大学教授。電磁波・光解析を専門としている。半導体微細溝計測のスキャトロメトリ解析研究では、日本の草分け的存在である。最近は、学内でスパコンを自由に使える環境を整えることに興味をもち、電磁界解析やマルチフィジクス解析を行っている。テーパ形導波管、テーパ形マイクロストリップ線路、スキャトロメトリ解析などの論文は海外でも多数引用されている。
http://www.wasedajuku.com/channel/good-professor/detail.php?professorid=471
団体の紹介(未来社会創成プロジェクトチーム
玉川大学・未来社会創成プロジェクトチームでは、エネルギーの確保や地球温暖化等の現代社会が抱える課題を克服し、未来社会を創成する活動を行っています。
企業・団体名 | 玉川大学・未来社会創成プロジェクトチーム コヒーレントウェーブ研究室 白崎博公教授 |
日程 | 2月8日(土) |
時間 | 12:00~12:30 |
会場 | 3階 344 |
参加費 | 無料 |
参加者 | 小学生、親子、中学生、一般 |
募集人数 | 40人 |
セミナー参加の目的 | 普及啓発・CSR |