セミナー・セッション
<こども大学>~バイオマスから燃料電池用燃料を!~『ハイブリッド・ソーラーカーにかける夢』
※大雪が予想されているため、8日のすべてのプログラムは中止いたします。
<こども大学>~バイオマスから燃料電池用燃料を!~『ハイブリッド・ソーラーカーにかける夢』
石油がなくなったら、人間の生活はどうなってしまうのでしょうか?次世代を担う子供たちに、太陽エネルギーと燃料電池で走るハイブリット・ソーラーカーの開発を通して、再生可能なエネルギーの必要性を伝えたいと考えています。
講座は、ビデオ・パワーポイントを使用し、ソーラーカーの作り方を説明します。太陽電池は天候に左右されるので、現在、微生物から水素を作り、燃料電池と組合わせて走るハイブリット・ソーラーカーを製作しています。
この講座では再生可能エネルギーの必要性を理解し、もの作りに対する夢を持ってもらうことを目的としています。授業の最後に、再生可能エネルギーの必要性を簡潔に説明してもらうレポート課題を提出してもらいます。
スピーカー
玉川大学大学院 工学研究科 環境・ソフトエネルギーコース 教授
小原 宏之
学術研究所 ソーラーカー工房 ソーラー・チャレンジ・プロジェクト 総監督
燃料電池と太陽電池を組合せたハイブリッド・ソーラーカーを開発し、オーストラリア大陸横断4,000km走破成功する。バクテリアによる水素生成、エタノール改質による水素生成、ハイブリッド・ソーラーカーの開発研究に従事。
コメント
子供たちに、ものづくりの夢を持ってほしいと思います。
企業・団体名 | 玉川大学・未来社会創成プロジェクトチーム 環境エンジニアリング研究室 小原宏之教授 |
日程 | 2月8日(土) |
時間 | 12:30~13:50 |
会場 | 3階 343 |
参加費 | 無料 |
参加者 | 一般 |
参加者詳細 | 小学生以上のお子さん、親御さん、その他一般の方もご参加可能です!! |
募集人数 | 40人 |
セミナー参加の目的 | 普及啓発・CSR |