セミナー・セッション
<こども大学>身近なものを利用して電池を作ってみよう
※大雪が予想されているため、8日のすべてのプログラムは中止いたします。
<こども大学>身近なものを利用して電池を作ってみよう
2種類の異なる金属と電解質溶液があれば電池が作れるということを理解してもらうことを目的に、銅版+亜鉛板+くだものや野菜など電解質を多く含む食品を用いて作る「くだもの電池」、10円玉(銅)+1円玉(アルミニウム)+電解質溶液を含ませたろ紙で作る「11円電池」、その他。
「活性炭電池」、水の電気分解で生成した水素と酸素を利用した「燃料電池」を作り、オルゴールを鳴らしてみたり、プロペラを回してみたり、LEDを点灯させたりします。
また人間も電解質溶液なので、2種の金属を電極として持てば、微弱ではありますが電池になれます。一人ではわずかなパワーしかありませんが、何人もの人が手をつないでLEDライトを点灯させます。
それ以外にも温度差を利用して発電させるペルチェ素子など色々な発電装置を紹介し、身近なもので作る電池を楽しく学んでもらいたいと思います。
スピーカー
桜美林大学 リベラルアーツ学群 教授
秀島 武敏氏
http://www2.obirin.ac.jp/hidesima
コメント
身近なものを利用して作る電池から発電の仕組みを学ぶとともに、普段何気なく使う電気の電力を得るのが、どれだけ大変かを学びエネルギーの大切さを実感してもれえれば、わたくしたちもうれしいです。
企業・団体名 | 桜美林大学リベラルアーツ学群 |
日程 | 2月8日(土) |
時間 | 13:15~15:00 |
会場 | 地下1階 B115 |
参加費 | 無料 |
参加者 | 小・中学生 |
参加者詳細 | 楽しく実験をしながら発電や電池の仕組みについて学ぶことを目的に小学生(高学年)、中学生程度を対象にしています。 |
募集人数 | 40人 |
セミナー参加の目的 | 普及啓発・CSR |