セミナー・セッション

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◇関連セミナー・セッション
・スマートエネルギー活用ビジネスフォーラムの活動について
・産業界で使われるワイヤレス給電
・スマートコミュニティの現状と課題
・これからのくらしとモビリティ

タイトル「自然災害にも強く、再生可能エネルギーを基盤としたe－モビリティ社会の実現」

タイトルにもあるレスクのビジョンを実現する為に、“いつでも・どこでも最適な状態に充電・交換・管理ができるカセット型バッテリーの仕組み”を提案しています。　具体的には、バッテリー技術とICT・ビッグデータを融合することで実現可能な、e-モビリティ用インフラサービス事業を計画中です。 当社のインフラサービス「e-プラットフォーム」により、ユーザーのe-モビリティに対する懸念（出先での電池切れ、充電による無駄な待ち時間と手間、劣化したバッテリーの買い替え）を解消すると共に、新しいライフスタイルとビジネスモデル（O2O、物流サポート、蓄電サービスなどの分野）の提案を追求していきます。

■スピーカー
レスク株式会社　代表取締役CEO　
鈴木　大介氏
プロフィール
1972年愛知県生まれ。中学時代から次世代エネルギーに興味を持ち、高校時代に交換留学制度を通して単身渡米。13年間米国に在住し、2003年に帰国。
大学在籍中から自動車エンジンの研究・開発に従事。卒業後は米国大手自動車部品会社に勤務し、燃料電池・水素など次世代エネルギー分野でキャリアを積む。アジア・パシフィック地域での、新エネルギー事業部門立上げ及び運営も任される。その後2008年に独立し、レスク株式会社を設立。
マサチューセッツ工科大学で工学部修士号、ミシガン大学ロスビジネススクールでMBA取得。趣味はスキューバーダイビング、世界遺産巡り（70カ国以上訪問）。
http://www.rescgroup.com/

■コメント
今回のセミナーでは、弊社のビジネスモデルのご紹介に加え、今年からパイロット生産を開始する業務用電動３輪バイク「エコキャリー」と、e-プラットフォームの中核となるバッテリーレンタルサービスを導入することで、法人ユーザー様が享受できる具体的なメリットについてもご説明したいと思います。　つきましては、配達や営業回りに電動バイク導入をご検討の法人ユーザーの方々には、是非とも当セミナーにご参加して頂ければと願っております。

タイトル「位置情報を活用した新しいサービスのご紹介」

富士通では、大量のセンシングデータを収集、蓄積、分析し、知恵を組み合わせ、豊かな社会を実現していく「コンバージェンスサービス」をご提供しています。コンバージェンスサービスとは、大量のセンシングデータを収集、蓄積、分析し、知恵を組み合わせ、人々をナビゲーションするサイクルを実現し、企業の課題から地球規模の課題までを解決、豊かな社会を実現していくサービスの総称です。
今回は、その中から位置に関する様々なデータを統合的に管理、活用できる「SPATIOWL」をご紹介します。「SPATIOWL」は、走行する車両からのプローブ情報、人や施設の情報、センサー情報、インターネット情報などから収集される大量の位置情報を活用し、新たな価値を提供します。

■スピーカー
富士通株式会社

次世代情報系ソリューション本部　テレマティクスサービス統括部
谷澤　哲氏
LSIの設計手法アーキテクトと戦略マーケターを長年（total 28年）経験。
米国シリコンバレー（5年間駐在）にて、ベンチャー連携とコンソーシアムを形成により垂直統合型だったLSI産業を水平分業でおこなう方式に移行し、世界初の1000万gate SoC chipを2001年に実現して帰国。以後、Reconfigurable Multi CoreやMulti Core Multi OS LSIのOS仮想化技術、RF IPの設計移植環境などを開発したのち、Field Innovationの立ち上げに参加。現在は、Big Dataの時空間情報クラウド系でベンチャーやFuture Centerと大手の連携によるエコシステムの創生を手掛る。

次世代情報系ソリューション本部　コンバ―ジェンス基盤技術統括部
鈴木　規之氏
1996年インターネットの常時接続を目指しCATV(ケーブルテレビ）によるインターネット接続サービスを企画開発し全国のケービルテレビ局に提供する。
また、CATV事業拡大のため大手MSO4社の連携によるジャパンケーブルネット株式会社（JCN）の設立に参加、会社設立後は事業統合再編成などに従事。（設立から2年間出向）。その後、世界初の微弱電波によるワンセグコンテンツ配信システム「スポットキャスト」、在宅医療を支援する「在宅医療支援SaaS」の企画・実証実験・サービス提供を行い
現在も、社会課題解決をICTで貢献するために疾走中。

http://jp.fujitsu.com/solutions/convergence/

■コメント
「富士通では、ビッグデータの利活用による新しいサービスを各分野において展開することを目指し、サービスの提供や実証実験を推進しています。現実世界（リアルワールド）のあらゆるものにICTの仕掛けを溶け込ませることで、イノベーションを促進し、人々がより豊かに安心して暮らせる社会「ヒューマンセントリック・インテリジェントソサエティ」の実現を目指しています。」