セミナー・セッション
スマートエネルギー活用ビジネスフォーラムの活動について
スマートエネルギーを活用したインフラ整備を進めるためのビジネスモデルの紹介をします。防災対策や遊休地の有効利用などで課題を持つ方、飲食業の新事業の参入、次世代モビリティに活用できる技術やクラウド管理技術など、広い分野の参画を求めています。
◇関連
・産業界で使われるワイヤレス給電
・バッテリー情報をクラウドで一括管理し、次世代のe-モビリティシステムを提案
・スマートコミュニティの現状と課題
・これからのくらしとモビリティ
タイトル「スマートエネルギー活用ビジネスフォーラムの活動について」
平成25年度地域新産業集積戦略推進事業(近畿経済産業局)に公益財団法人大阪市都市型産業振興センターが採択され、2013年4月開業したグランフロント大阪・ナレッジキャピタルを中心に関西圏の企業・大学・研究機関の連携を促進し(現在約300社が参加)、スマートモビリティ・スマートファクトリー・次世代コミュニケーションツールの3分野でプロジェクト創出を目指しています。また関東では㈱新産業文化創出研究所様の協力により、特にスマートモビリティ、次世代キッチンカーの分野において多数の参加企業と共にプロジェクト化を進めています。
■スピーカー
公益財団法人大阪市都市型産業振興センター 新産業創造推進室
小野 恭義氏
http://www.icic.jp/smartmobility.html
http://www.sansokan.jp/
■コメント
「新たな企業、まだ実用化に至っていない技術と出会うことでうまく融合し、新たなプロジェクト創出を目指し、でき得る限りの支援をいたします。」
タイトル「オープンプラットフォームで形成するスマートコミュニティインフラを活用した次世代キッチンカービジネス」
世界各国では400件のスマートシティプロジェクトが進められ、2030年までに約4000兆円という膨大な投資が予想されています。しかし、法の規制、経済性の問題など様々な問題が重なり、日本においてはスマートエネルギーを活用したインフラ整備などが進まないのが現状です。これらの促進に大きな役割を果たすであろうと思われるものに「次世代モビリティ」があります。そこで、誰でも参加可能なオープンプラットフォームで、インフラ整備と次世代キッチンカーの構築と普及、更にそれらの管理を同時に構築していきながら、社会課題の解決(防災対策、昼食難民、遊休地の有効利用など)を目指すためのビジネスモデルを紹介します。
■スピーカー
株式会社新産業文化創出研究所 所長
廣常 啓一氏
1960年3月大阪府堺市生まれ。日経新聞グループの日経広告においてマーケティングやクリエイティブのディレクター、プロデューサーを経て、2005年株式会社新産業文化創出研究所設立、代表を務める。
これまで広告企画制作や映画制作などのクリエーターとしても多くの作品(東京夜曲、地雷を踏んだらサヨウナラなど)を手掛けてきた。また、大型のイベント(国際花と緑の博覧会など)のプロデューサーや都市計画/地域計画、ドクターズキッチンなど食と健康をテーマとしたフードナレッジ、次世代メディアナレッジをテーマとした秋葉原先端ナレッジフィールドの他、大阪梅田北ヤード「ナレッジキャピタルゾーン食の知の拠点」企画プロデュースも実施。
現在、公益財団法人りそなアジア・オセアニア財団理事、公益社団法人全日本司厨士協会理事、公益社団法人氷温協会常任理事、NPO法人大江戸野菜研究会副理事長、大阪市北区プロデュース委員会委員、近畿経済産業局次世代産業化NEXTプロジェクトコーディネーター、みんなのエネルギー会議代表、他多数。
■Facebookページ
「スマートモビリティシステムと次世代交通都市研究会」
「次世代キッチンカー(移動キッチン・フードトラック・ケータリングカー活用研究会」
■活動説明(スマートモビリティシステム研究会)
この研究会では、ビジネスモデルを提案し、次世代キッチンカーの構築/普及によるスマートインフラの整備の促進と、社会の課題(防災対策や昼食難民、遊休地の有効利用など)を目指しています。
■コメント
「課題解決、新規ビジネスの参入などのために、是非ご参加ください。」
企業・団体名 | 公益財団法人大阪市都市型産業振興センター/株式会社新産業文化創出研究所 |
日程 | 2月7日(金) |
時間 | 13:15~14:15 |
会場 | 3階 341 |
参加費 | 無料 |
参加者 | 一般 |
募集人数 | 50人 |
セミナー参加の目的 | 経営相談・支援機関交流 |